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「プカソンコ」とは、アンデスの言語ケチュア語で「温かい心」の意味。1984年に、インカの古都 ペルー クスコ出身のメンバーで結成されました。明るく楽しいフォルクローレ(南米アンデス地方の音楽)を日本の皆さんに聴いて欲しい。同時に、その音楽を通してペルーやアンデス地方の生活・文化の一部を紹介したいと願って活動を続けてきました。2006年よりアルゼンチンとコロンビア出身のメンバーを加えて、さらに音楽性の幅を広げて活動中です。
プカソンコのオリジナルCDは4枚発表され、好評を得ています。1998年、99年にはバルト3国のエストニアでの「世界民族音楽フェスティバル」。98年、99年、2000年には、母国ぺルー・クスコでの「インティ・ライミ(太陽の祭り)」に参加。99年、中国北京・昆明でのフェスティバルへの参加や、2000年アメリカ合衆国ニューヨークとワシントンでの演奏ツアーなど、海外での演奏活動も増えています。また、フォークグループ紙ふうせんのCDに参加、加藤登紀子の「酔いどれコンサート」に出演するなど日本の他ジャンルのミュージシャンとの音楽活動も行っています。
プカソンコは、一般のコンサートだけでなく、新しい時代にふさわしい音楽教育のひとつである国際交流の機会として、各地の学校での音楽鑑賞会も実施しています。演奏活動以外にも、小学生のみなさんと一緒になって竹を切ることから始めケーナを作り上げ、音の出し方そして合奏の練習までの取り組みを行っています。(1998年の箕面市立萱野小学校の模様は、NHK-BS1「われら地球人!-子供達に伝えたいアンデスの響き」1998.9.3放送-にて紹介されました。)そういった学校や幼稚園での演奏、お話、一般向け講演なども行っています。
アンデスの山麓に、哀愁をただよわせ響きわたるケーナ・サンポーニャの音色、素朴さの中にも力強さを感じさせる歌声。フォルクローレは、大自然と人間の交流から生まれた魅力いっぱいの音楽です。「フォルクローレ」という言葉は広い意味では「民族」のことですが、音楽のジャンルでは、「コンドルは飛んで行く」「花祭り」をはじめとするアンデス地方の民族音楽を意味します。16世紀以降、スペイン・ポルトガルの支配を受けた中南米では古くからの文化にヨーロッパの文化が加わって、混血の文化が生まれました。音楽についても、素朴な二拍子、華やかなワルツ、アフリカからの影響を受けた黒人の力強いリズムなどバラエティにとんでいます。
このフォルクローレを演奏する独特の楽器は、竹の縦笛「ケーナ」(写真3)、葦のパンフルート「サンポーニャ」(写真1)、ウクレレに似た小型のギター「チャランゴ」(写真5)、山羊の皮を張った太鼓「ボンボ」 (写真2)、リャマ・アルパカなどの爪を束ねたリズム楽器「チャフ・チャス」(写真4)などアンデス地方の自然から生まれた楽器です。
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セルソ・カセレス ![]() |
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ペルー・クスコ生まれ。父は俳優であり彫刻家でもある芸術的な家庭に育つ。 | |
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セサル・ラ・トーレ
ペルー・クスコ生まれ。中学時代より音楽活動を始める。
ペルーでのさまざまなグループ活動を経て、1989年、プカソンコのメンバーとなる。
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カルロス・オルテガ アルゼンチン、サンタフェ生まれ。南米、ヨーロッパの国々でプロのギター弾き語り奏者として音楽の仕事をする。
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ヤン・スポンダ 1977年、コロンビア、カリ生まれ。アンデス地方で楽器の販売をしながら、チャランゴ、ボンボ、ギター等の楽器を学ぶ。フォルクローレをはじめ中国・タイ・カナダの民族楽器に造詣が深く、インディアン文化にも精通している。 |
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